

油絵
油絵の具の扱い方を基礎から学びながら、古今東西の絵画技法をとりいれた幅広い表現に挑戦し、楽しみながら個性ある作品作りを目指します。木炭デッサンはもちろんのこと、いろいろな質の紙などを張りつけて表現するコラージュや、ベニヤ板を切って自分の好きな形の画面を作る変形キャンバス絵画、針金や糸・木材等を用いての立体表現など、絵だけにとどまらないような自由な表現も試みます。

日本画
絹や和紙に、主として岩絵の具を用いて毛筆で描くのが日本画です。岩絵の具は鉱物質で水に溶けないので、「にかわ」という獣や魚の皮・骨などから作った接着剤をまぜて使います。岩絵の具だけでなく水彩絵の具等も使用して静物・人物画を描き、石こうデッサンなども繰り返し行って、写実に力を入れています。卒業するまでには、確実に描写力が身につくはずです。

デザイン
デザイン専攻では平面と立体の制作が中心となります。平面課題では、ものを深く観察・理解し、描く力を養うデッサンを中心に,色の使い方や構図など平面での様々な伝え方を学ぶポスターやイラスト、パソコンを使ったCGなどを作ります。立体課題では主に粘土や紙などを使って作品を作ります。
身近な美術であるデザイン。デザインとは何かを考えながら、自分らしい発想力と表現力を磨き、現役で美大に合格する実力を身につけます。

彫刻
想像力を刺激するもの。見るものを不思議な力で吸い寄せ、わくわくさせるもの。それが彫刻。そんな考えをもとに、身の回りから美しい形・面白い形を見つけ、それに自分の見方や感じ方をプラスして作品に仕上げていく。それを可能とするために、立体的なものの見方や理論を学び、同時に発泡スチロールやテラコッタ、水粘土といったそれぞれの素材にふさわしい加工技術の習得にも努めます。
イベント速報

平成20年度 特別講座「油絵専攻2年/絵画演習とその習得」
年度末に例年、油絵専攻2年生の生徒を対象に、東京造形大学の客員教授である中村宏先生を招いての「絵画演習とその習得」。3月23日、24日の2日間にわたって実施されました。一線で活躍する絵画家でもある中村先生から、絵画要素を「いろ」、「かたち」、「マチエール」の3つに分解して演習と講義を受ける中で、ただ自由な表現に終わらない作品作りを学びました。
学芸ギャラリー・バーチャル体験
油画専攻作品
日本画専攻作品
彫刻専攻作品
デザイン専攻作品
卒業制作作品
公募展出品作品
その他授業作品
自主制作作品
卒業生作品
教員作品
ここでは、静止画像で各課程の様子が、また、動画では、各課程の1日をシミュレートしたバーチャル体験などがご覧いただけます。
主な合格実績(過去5年間)
【国公立大学】
東京芸術大学
筑波大学
愛知教育大学
静岡大学
愛知県立芸術大学
【私立大学】
武蔵野美術大学
多摩美術大学
女子美術大学
東京造形大学
日本大学(芸術学部)
静岡文化芸術大学
名古屋芸術大学
名古屋造形芸術大学
京都造形芸術大学
大阪芸術大学
主な行事の紹介

4月:水彩スケッチ会
風や虫に悩まされるなど慣れない野外での制作活動で、たくましさを身につけます。2月には東京芸大と都美術館へ出かけ、東京5美術大学(武蔵野美大・多摩美大・女子美大・東京造形大・日大芸術学部)連合卒業・修了制作展と東京芸大美術学部の卒展およびキャンパス見学を行います。進路を考える上でも自分の作品のあり方を考える上でも大きな意味をもつものとなるでしょう。

7月・1月 特別講座<クレイワーク・中村宏東京造形大学客員教授>
7月には、かわな野外活動センターでクレイワーク(陶芸)実習を行います。陶芸家の三輪雅章先生をお招きし,自然石をかたどった一輪挿しやペーパーウェイト、筆立てなどを制作。夜にはキャンプファイヤーなどの楽しみも・・・。1月には画家で東京造形大学客員教授の中村宏先生をお迎えし、シュールレアリスムの技法をいかした作品作りに挑戦します。

9月 作品展<クリエート浜松>
3年生による実質的な卒業制作展で、毎年クリエート浜松3階のギャラリーを会場に行われます。静物デッサンのほか、油絵・日本画・デザイン・彫刻の各専攻専門作品を数多く展示。生徒たちの本校入学当時の作品や、作品作りのアイデアがいっぱい詰まった個人作品ファイル、文化祭で自分たちが企画制作したファッションショーの記録ビデオも見ることができます。

10月 修学旅行<パリ>
4泊6日で行く芸術の都パリ。ルーブル・オルセーといった美術館を訪れるとともに、ベルサイユ宮殿やノートルダム寺院等も見学。ゴッホゆかりの地、オーベール・シュル・オワーズに足を延ばして、彼の下宿やお墓、そして絵そのままの教会や麦畑付近を散策します。








































