中学教育

授業ガイド

さあ、教室の扉を開けよう。

本校で学ぶ多くの生徒が「毎日の授業が面白い!」と、口をそろえます。
未知の世界に触れる感動や、分からなかったことが分かった時の喜び。
学びの面白さを感じられるようになるためには、基礎的な知識の積み重ねも必要です。

整理の方法を自分なりに工夫してノートをまとめること。
授業の中で分からないことがあったらなるべく早く質問して解決すること。
そうした習慣づけにも力を注いでいます。
実際に、どんな様子で授業が行われているのか。さっそく教室の中を見てみましょう。

3年間を通じてじっくりと基礎づくりを行うのが、本校の授業の特徴です。

各科目の教員が独自に作成したオリジナルテキストやプリントを使い、通常よりも速い進度で授業を進めていきます。オリジナルテキストは授業の進度に合わ せて毎年再編集され、常に新しい視点で情報が盛り込まれます。

英語学習を通して自己を見つめてほしい。
英語を実際に使うための基礎に重点を置いています。授業の中で特に意識しているのは、「聞く・話す・読む・書く」の4技能に偏りが出ないよう、さまざまな活動を取り入れることです。英語という言語を学ぶことによって、自分の意見を積極的に相手に伝える力や異文化を理解し尊重する力を磨いていきます。言葉を学ぶだけではなく、英語学習を通して自己を見つめ、常に変化する言語や文化に好奇心を持ち続けてほしいと思います。 英語 小原 あづみ

授業ガイド

英語
2020年の大学入試改革を見据えてより重要になるのが、「聞く・話す・読む・書く」の英語4技能をバランス良く高めることです。会話の比重を高めた授業や、週1回英語の本を読む「多読」、単語ゲームなどを取り入れ、実践的な英語力を養います。

4技能のバランスを重視した、実践プログラム。

英語を学ぶ魅力とは、異なる文化を理解し、自分の考えを自分の言葉で伝えられるようになることです。英語という「道具」を手にすれば、言語の壁を超え、行動の幅が大きく広がります。本校では、実践の場で使える英語力を身につけるための基礎づくりに取り組みます。

浜松学芸中学校 3年卒業時
実用英語技能検定 各級取得率

2級………3%準2級以上…22%

3級以上………57

(3級の取得率全国平均23.9%(2018年度))

こんな所が学芸らしさ!

英語への関心を高める、イングリッシュキャンプ。
2年次の夏休みに行われるのが、2泊3日のイングリッシュキャンプです。英語を使って共同生活をした経験が生徒に自信を与え、英語への関心を高まるきっかけとなります。
国語
論理性を重視した文章読解や、「学びの習慣づけ」につながる漢字の書き取り、読書記録の作成、読書感想文などの発表を通して、「聞く・話す・読む・書く」という4つの力をバランス良く高めていきます。

国語を学ぶ意味。それは、多様な世界につながる「入り口」を作ることです。物語の世界を楽しむ時はもちろん、数学や自然科学を学ぶ上でも国語の力がベースになります。言葉を使ってコミュニケーションを取るためには、自分の考えを表現する練習が必要です。1年次には「読書感想文」、2年次には「体験文」、3年次には「私の主張」というテーマで文章を書き、それを発表する機会を設けています。

こんな所が学芸らしさ!

楽しみながら古典文学を学ぶ。
本校の国語の授業では、古典文学の暗唱に力を入れています。暗唱することによって古文のリズムを身につけていきます。また、百人一首も取り入れて、楽しく学んでいきます。
数学
本校の数学では、すべての生徒が「問題を解く喜び」を感じられるよう、習熟度別授業によって着実に理解を深めていきます。また、中学3年次には、高校1年の教材を使った先取り学習を行います。

数学の授業で身につけてほしいのは、自分自身で考える力です。自分の力で答えにたどりつけた時は、「こういう方法があったんだ」という達成感があります。問題が解けたら、次はまわりの人に伝える番です。内容を正しく理解しなければ、順序立てて説明することはできません。自分で考えて問題を解き、さらに教え合う経験を種み重ねることによって、「物事を論理的に考える力を養います。

こんな所が学芸らしさ!

計算力の向上がすべての基礎に!
すべての学年で取り組むのが、「数学トレーニング」というオリジナルプリントです。毎日の繰り返しによって計算力を磨き、論理的思考力を磨くための基礎づくりを行います。このプリントを一冊のファイルに残し、復習に活用します。
理科
理科の授業でまず力を入れるのが、「ノートのまとめ方」に関する指導です。自分の覚えやすい形で情報を整理する力を磨きます。そうした基礎を築いた後で、先取り教育によって理解の進度を速めていきます。

知らなかったことが分かった時の、驚きや感動。それは、理科という教科を学ぶ大きな喜びです。未知の科学現象を目の当たりにした時、「何でこうなるの?」と疑問を持つ人だけが、新たな発見に出会うことができます。また、整った実験環境で学べることも、本校の理科の大きな特徴です。オリジナルの教材を使って基礎的な知識を身につけた上で、一人ひとりの探求心を伸ばしていきます。

こんな所が学芸らしさ!

オリジナルテキストで理科が好きになる。
先取り教育を進める際に活用されているのが、教員がまとめたオリジナルテキストです。要点をわかりやすくまとめた授業ノートや実験用プリントなどオリジナルのテキストを使い、楽しみながら理解を深めていきます。
社会
興味を持った新聞記事を切り抜いて感想をまとめるNIE (Newspaper In Education)や、歴史に関する問題をお互いに出し合うロールプレイなど、興味・関心を持って取り組めるプログラムを用意しています。

社会という数科を学ぶ際、国の名前や歴史の年号を暗記することも、確かに重要なことです。しかし本校の授業ではその前に、根幹となる「法則」を知ることに重点を置きます。たとえば稲の栽培は、温暖で水が豊富な土地で行われるもの。その法則を押さえれば、幅広い間題に対応できます。貧困やテロ、環境問題……。世界中で起きているさまざまな問題の原因や背景を、深く理解していきます。

こんな所が学芸らしさ!

いろんな国々の魅力を発信!
地理の学びの一環として取り組むのが、オリジナルのパンフレットづくりです。それぞれ好きな国を選び、歴史や文化、食べ物など、その国の魅力を自由に紹介します。学習した内容をまとめ上げ、発信する力を養います。
音楽
美しい音や本物の音楽に触れて豊かな感性を磨くことが、音楽の授業のねらいです。歌やリコーダーなどの実技に加え、座学ではオリジナルプリントを使って鑑賞し、読譜力を高めながら自己表現する力を養います。

美しいハーモニーを全員で奏でられた時の感動は一生心に残るものです。特に合唱では指揮者やパートリーダーを中心に生徒同士が主体的に活動し、一緒に協力して曲を作り上げていく選程でさまざまな試練を乗り越えながら大きく成長していきます。1年生はときわ祭、全学年の生徒が文化発表会や卒業式で、授業で取り組んだ練習の成果を披露します。

こんな所が学芸らしさ!

クラスが一致団結する合唱コンクール
文化発表会では毎年クラス対抗の合唱コンクールが行われます。指揮者を中心にクラス全員が一丸となって、各クラスで選曲した自由曲を心を込めて演奏します。
美術
絵や造形の技術を身につけるだけでなく、自分で創意工夫しながら表現することに、美術を学ぶ喜びがあります。美術大学出身の教諭陣が専門分野の知見を活かして、「表現の楽しさ」を伝えます。

たとえば、目の前のコップをデッサンする時。まず大切なことは、そのコップの「見方」を知ることです。持った時の重さや手触り、取っ手の構造……。対象を深く理解し、美術の根底にある考え方や技術を理解すれば、絵を描くことがさらに面白くなります。他にも、張り子や銀箔を貼って絵を描くなど、日本の伝統的美術も体験します。文化の奥深さや歴史的な背景を知ることも、この授業の魅力です。

こんな所が学芸らしさ!

3年間の思い出を装飾品で表現
3年次前半に写実デッサンの基礎技法である「遠近法」「明暗法」を学びます。順序立てて学べば描けるようになることを実感する機会になります。心身ともに成長した3年次に「深く観察して描く」という表現文化を体験し、ものの見方・考え方を育みます。
体育
楽しみながら体力と技術の向上に取り組み、自分の成長を感じ取ることができるのが、体育の授業の特徴です。保健の授業では、暮らしや健康、環境に関わる幅広いテーマを学びます。

今までできなかったことができるようになる喜び。それは、体育が得意かどうかに関わらず、誰もが感じられるものです。たとえば、体育が得意な生徒が他の生徒をどうサポートするのか。自分の役割を考え、行動に移すことによって、人との「関わり方」を学びます。また、みんなが同じスタートラインで楽しめるよう、インディアカやユニホックなどの新スポーツを授業の中に取り入れています。

こんな所が学芸らしさ!

体育祭でも注目の行進パフォーマンス
10月の体育祭で披露されるのが、「集団行動」という行進のパフォーマンスです。上達のポイントは、動きのメカニズムを頭の中で理解すること。授業の最初に10分程度の練習を行い、その成果を体育祭の場で発表します。
技・家
技術と家庭の授業を半期ずつ行い、自立した生活を送る上で必要な力を養います。家庭の授業では、健康に配慮した食生活を学ぶとともに、調理実習や裁縫実習などを実施。3年次にはこども園訪問を行います。

アルミ缶の廃材でハサミを作る、技術の授業の一場面。自分が作ったハサミで紙がザクッと切れた瞬間、生徒たちの目の輝きが変わります。この時同時に理解するのが、ハサミという道具の「原理」です。他にも、アルミ缶の飛行機や本立てなどの制作体験を通して、物の仕組みや構造などを学びます。家庭の授業では、調理や裁縫などの実習を行うとともに、衣食住のあり方を総合的に学んでいきます。

こんな所が学芸らしさ!

1日家事体験に挑戦!
2年次の課題として取り組むのが、「蛍光灯づくり」です。「どのような仕組みで電気がつくのか」を学んだ上で、実制作を行います。身近なものの仕組みを知ることによって視野を大きく広げ、「物を見る力」を養います。

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