中学教育

中学教育

教育方針

勉強する習慣を身につける
学習習慣を身につけるために必要なことは、毎日の継続です。常に落ち着いた気持ちで授業を受け、家庭でも毎日決まった時間に机の前に座る。そうした習慣づけが、学びを深めていく上でのベースになります。
豊かな感性を身につける
美しいものに触れ、リアルな感動に出会う。豊かな感性を育むことは、中学生という多感な時期を過ごす上でとても重要なことです。「学芸タイム」をはじめ体験学習の機会を数多く設けています。
規則を守る心を身につける
規則を守り、基本的な生活習慣を身につけることが、学校生活の基本です。「時を守り、場を清 め、礼を正す」という言葉をすべての数室に掲示し、3年間の学校生活の中で徹底して指導します。

教育プログラム

継続こそが、未来を変える力になる。
「主体的に学ぶ力」を養う3年間。

学力向上は、
生活習慣づくりから。
学力とは、毎日の継続によって身についていくもの。そのベースになるのが、生活習慣づくりです。早寝早起きや整理整頓の習慣ができれば親や先生の言葉にも素直に向き合うことができ、学びへの関心は自然に高まります。
日々の対話を重視した
少人数指導。
本校では、取り組みの成果をきちんと振り返ることを習慣化しています。その際に必要となるのが、教員による適切なフォローです。小さな気持ちの変化に気づいて声をかけられるような、距離の近さを大切にしています。
物の考え方や
論理的な思考を磨く。
これからの時代を生きていく上で求められるのは、総事の本質を理解する力です。ひとつの出来事の背景に、どんな理由や原因が存在するのか。自分自身で考え、物の見方や考え方を養う環会を、授業の中で多く設けています。

中高一貫したプログラム

中学・高校のギャップのない、つなぎ目のない指導を実現

1年目
1年次で大切なことは、中学校生活に慣れることです。一日の生活リズムを作り、学習の習慣づけを行います。また、1年次から「歩夢の記」に学習計画を書き込み、学びの経過を振り返ります。
2年目
中学校生活に少しゆとりが出てくものが、2年次です。1年次に築いたベースの上に、各自の可能性を広げていきます。高い精度で学習計画を立て、自分自身の目標実現に取り組んでいきます。
3年目
高校の教育課程先取り学習を行います。高校受験の対策に時間を費やす必要がなく、ゆとりを持って学習に取り組めることが、最大のメリットです。何度も反復学習を行い、高校生活に向けた土台を築きます。
高校
普通科・芸術科の中から、学びたい内容に合わせてコースを選択します。各コースに分かれた後も中高一貫生同士の連帯感は強く、行事などの際には協力して学校全体をリードする姿が見られます。

普通科への進学

特進コース

中村 磨菜(浜松市立伊佐見小出身)

中学校で身につけた知識をさらに深めたいと思い、特進コースに進学しました。 私が意識しているのは、どの教科でも「学びを楽しむ」ということです。中学時代の先取り学習の成果が出て、授業内容を深く理解できています。

2020年度スタート

地域創造コース※探究・社会科学で活動

中島 美緒(浜松市立可美小出身)

中高一貫校だからこそ、部活動や探究活動に長く打ち込むことができます。探究活動では地域の魅力を発信する活動に取り組み、たくさんの賞をいただきました。さまざまな活動を通して友人との絆を深めることができました。

2021年度スタート

科学創造コース※探究・自然科学で活動

松下 航大(浜松市立広沢小出身)

大学受験を意識して、早い段階から計画的に学習しています。また、探究活動で取り組んでいるのが、Unityというソフトを使ったゲーム制作です。将来は、プログラミングをより深く学べる分野に進みたいと思います。

芸術科への進学

音楽コース

鈴木 優芽(浜松市立積志小出身)

中学校に入る時から音楽コースへの進学を決めていました。レッスンはもちろん、聴音や和声、アンサンブルでの声の出し方など、専門的な授業には特に力を入れています。音楽やピアノの指導者になることが将来の目標です。

美術コース

松井 唯(袋井市立袋井西小出身)

先輩たちのように魅力ある作品を描きたいと思い、美術コースを選びました。デッサンの基礎知識や技術はもちろん、表現に対する考え方を深められるコースです。授業の自由度が高く、専門的な技法を学ぶことができます。

書道コース

村松 怜(浜松市立北浜小出身)

私は書道コースに進むことを前提に浜松学芸中学校に入学しました。中学時代から高校生の先輩方の活動を間近で見られることが中高一貫校の魅力です。現在は全国大会に出品するための作品制作に力を入れています。

学芸中高の教育課程表(2022年度)

学芸向上のサイクル

目標を持つ
効果的な学習は、目標を立てることから始まります。具体的な目標を決め、実現に向けた学習計画を立てます。
シラバスで計画を立てる
「シラバス」という年間の授業計画表を使って、3年間の学びの見通しを立てます。これによって、生徒自身が6年間の到達地点を意識しながら計画的に学習を進めていきます。また、定期試験の前には「テスト計画表」を作成し、自分自身の目標達成に取り組みます。
振り返る
取り組んだ結果を自分で振り返ることによって、「自分に足りなかったもの」や「次に行うべきこと」が見えてきます。
歩夢の記
日々の学習計画や実践結果、生活の記録を書き込むのが、「歩夢の記」というノートです。ここに書き込んだ内容は担任教師が毎日確認し、生徒の状況を把握します。こうした毎日の積み重ねが、学習習慣の確立に役立ちます。自分を見つめる視点を持つことは、本校の校訓にある「内観」の体現にもつながります。
解決する
各教員は「歩夢の記」を読んで、生徒一人ひとりの振り返りの内容を把握。各自の課題解決をサポートしていきます。
職員室質問コーナー
悩みや相談に対してきめの細かいフォローを行っていることも本校の特徴です。授業などで生じた疑問をすぐに解消できるよう、職員室に「質問コーナー」を設けています。入りやすい雰囲気の職員室なので、分からないことがあればいつでも気軽に質問に訪れることができます。

学芸タイム

一人ひとりの感性を育む「学芸タイム」

通常の授業を離れてさまざまな体験活動を行うのが、「学芸タイム」という独自のプログラムです。
「文化発表会」や「筆写」など校内外の活動を通じて、豊かな感性を育みます。
また、スキー合宿や宿泊野外活動など、仲間と交流を育む機会が豊富なことも、学芸タイムの特徴です。
本校がめざす全人教育の柱となるプログラムとして、生徒の成長に大きな役割を果たしています。

文化発表会

有志のメンバーが運営する、年に一度の文化発表会。
本校では、通常の授業とは別に「学芸タイム」という体験活動の時間を設けています。
その中でも、日ごろの学びの成果を発表するのが、年に一度の文化発表会です。
クラス対抗の合唱コンクールは、メンバー同士の団結を確かめ合う場となっています。
有志のメンバーが実行委員会を運営し、生徒たちの手でイベントを作り上げることも、この発表会の大きな特徴です。


ボディーパーカッション

筆写

毎週1時間を目安に、「筆写」を行っています。落ち着いて自分に向き合う時間は、校訓の「内観」の実践につながります。

百人一首大会

楽しみながら日本の伝統文化に親しむ、百人一首大会。国語に対する興味を育むことにもつながります。

クリーン作戦

毎年12月、本校前の国道152号の清掃を生徒全員で行います。地域に対する愛着と奉仕の精神を育む体験です。

職業講話

さまざまな分野で活躍する人生の先輩を招き、体験談を語ってもらいます。社会に対する視野を広げ、自分の将来を考える上でのヒントを得ることができます。

こども園訪問

家庭科の一環として幼稚園を訪問します。園児と触れ合う体験を通して幼児教育のあり方を学ぶとともに、思いやりの心を育みます。

一日のタイムスケジュール