高校教育

普通科 地域創造コース

地域の将来を担う人材を育成する新コース。
プロジェクト型学習で、地域の活性化に取り組む。

  • 地域密着型の活動によりさまざまな人たちと協働し、将来の地域の担い手を育成
  • プロジェクト型学習を通して「一つではない答え」を導き出し、課題解決力を育成
  • 地域の各分野のプロフェッショナルとの活動を通し、長期的なライフキャリアを育成

浜松学芸高校は2020年度、「地域創造コース」を新設します。このコースが目指すのは、地域密着型の学びを通して地域の将来を担う人材を育成することです。独自の文化や産業、美しい景色や歴史など、地域を構成する多様な魅力を「見える化」し、生徒一人ひとりの地域観を養っていきます。
学びの入り口になるのが、生徒にとって身近な「衣」「食」「住」の視点です。 プロジェクト型学習として地域のプロと関わりながら商品づくりやイベントの企画などを行い、その成果を地域に発信。地域企業と協働して“浜松学芸高校発”のイノベーションを起こすことを目標とします。さまざまな視点で地域を見つめる中で、「もっと深く知りたい」と思うテーマを見つけ、生徒が主体となって堀り下げていく。そうした取り組みを通して、将来の地域の担い手を育成していきます。

「学力だけでは測れない力」

地理歴史科/大木島 詳弘

「浜松には面白いものがない」という言葉を耳にすることがあります。もしそう思うなら、自分たちで面白いものを作ればいい。それが私の考えです。名産品や新しいイベントを作ったり、地域の魅力を伝える動画を作ったり、取り組む内容は何でもいいと思います。いろんな角度から地域を見つめ、自分が「好き」と思えるものを深くり下げていく。それが、地域創造コースの学びです。
自分たちのアイデアを形にしたり、人前で発表したりする中で、 最初はたくさん失敗をするかもしれません。でも、失敗した後に「何が問題だったのか」「どう改善すれば良いのか」を考えれば、その経験は必ず次に活きます。好きなことを一生懸命に学び、自分に必要な能力を高めていく力。そうした、学力だけでは測れない仲間と協働し課題を解決する力を身につけてほしいと思います。「自 分に何ができるんだろう。自分の可能性を地域の中でどう活かしていけるんだろう。」そんなワクワクした気持ちを大切にしてください。3年間かけて一緒に答えを探していきましょう。