高校教育

芸術科 音楽課程

実技と理論の 両面を学ぶ。

芸術科音楽課程は、3年間かけて音楽を専門的に学ぶ人のための課程です。県下初の音楽科として誕生し、約半世紀にわたって専門的な音楽教育に取り組んできました。7つの専攻で幅広い領域をカバーし、実技と理論の両面を学んでいくことが、本課程の大きな特徴です。これまでは卒業生のほぼ100%が音楽大学や教育系大学に進学しています。

人間性を養う音楽教育。

本気で音楽に打ち込む経験は、人間的な成長にもつながります。今の自分に何が足りないのか。また、それを補うためにはどんな練習をすればいいのか。自分自身で表題を見つけ、解決のために工夫を重ねていくのが、本課程の3年間です。ひとつのことを継続して学び、忍耐力やコミュニケーション力を磨いた経験は、将来どのような仕事をする上でも役立ちます。

仲間の存在が大きな刺激に。

「音楽」という同じ志を持った仲間ができるのは、音楽課程ならではの喜びです。友人が上達していく姿を間近で見るだけでも、「自分ももっと線習しよう」という、前向きな意欲が沸いてきます。異なる楽器を専門とする生徒同士が同じクラスで学ぶことも、本談程の特徴です。自分の専門領域にとどまらず、幅広い音楽や文化に触れ、自分とは異なる視点や考え方を学ぶことができます。

7つの専攻別教育

自分の課題に向き合い、力を伸ばす3年間。7つの専攻で、それぞれの将来像を描く。

ピアノ専攻

グランドピアノ2台を備えたレッスンルームを4室設け、マンツーマン指導を実施。
充実した環境を活かし、高度な演奏技術と豊かな感性を育んでいきます。

声楽専攻

声楽専攻では、個人レッスンによって、発声法や歌唱法を指導。歌曲やオペラの基本、声楽アンサンブル、合唱技術などを段階的に学んでいきます。

作曲専攻

曲の基本となる音楽理論を学ぶとともに、過去の時代の作曲家や作品の背景などを幅広く研究。多様な音楽表現を習得し、創作カを伸ばしていきます。

管弦打楽器・筝専攻

ヴァイオリンやフルート、トロンボーン、琴など多様な楽器を学びの対象としているのが、管弦打楽器・筝専攻です。高度な演奏技術と表現力を磨きます。

教育音楽専攻

音楽分野の教育者を目指す上で必要な基礎を学ぶのが、教育音楽専攻です。幅広い知識と技術を身につけ、音楽大学や教育系大学への進学を目指します。

電子オルガン専攻

電子オルガン専攻では電子オルガンのレッスンを受け、専門短識と高度な演奏技術を身につけます。オーケストラのスコアを使って合奏を行うなど、電子オルガンならではの多様な表現を学びます。

幼児・初等教育専攻

保育園や幼稚園、小学校、音楽教室などの教育者を育成するのが、幼児・初等教育専攻です。楽器や声楽の専門レッスンに加え、リトミックなども学びます。

仲間と一緒に感動を味わう3年間

実技指導

各専攻で週1回の個人レッスンを行い、経験豊富な指導者が丁寧に実技を指導しています。また、大学教員や著名演奏家などを招いて行われる「公開レッスン」も、本課程の特徴的な取り組みです。音楽界で注目を集める演奏家の話を聞き、直接指導を受けることができます。本課程の公開レッスンの大きな特徴は、多彩なジャンルの講師を招いてレッスンが行われること。自分の専門外の楽器を通して、より広い視点で音楽を学ぶことができます。


浜松国際ピアノアカデミー教授
トロップ氏による実技指導


NHK交響楽団
横山敏郎先生による公開レッスン

イベント・受賞歴

学芸の音楽課程では、音楽を楽しみながら貴重な体験や経験を積む機会が多く用意されています。

2018年度音楽課程の主なイベント

4.27
遠足(ミュージカル鑑賞)
6.9
学芸コンサート
6.23
ときわ祭 音楽館コンサート
10.14
定期演奏会
1.26
卒業演奏会
2.2
高1・学年コンサート
02.16
高2・学年コンサート
3.17
新人演奏会

2017年度 音楽課程の主な受賞歴

第38回静岡県学生音楽コンクール
管楽器部門第1位
声楽部門......第1位、第2位、第3位
第71回全日本学生音楽コンクール愛知大会本選
声楽部門第2位
第71回全日本学生音楽コンクール東京大会本選
声楽部門・入選
第1回higen Kawai 国際ピアノコンクール
セミファイナル...奨励賞
第32回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール全国大会
フルート部門第2位
ピアノ部門...第5位
第27回日本クラシック音楽コンクール
ヴァイオリン部門第5位
ヤマハエレクトーンコンクール
一般の部...ファイナリスト賞
第6回学生のための電子オルガンによる作品コンテスト
優良賞


学芸コンサート


定期演奏会


ときわ祭でのコンサート


クリスマスコンサート