卒業生の声

作・編曲家:Five Eighth Inc.

秋田 茉梨絵さん(2008年度卒業)

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国立音楽大学鍵盤楽器専修(電子オルガン科)卒業

高校3年間で学んだことがすべて、作曲の仕事に活かされています。

学業面で、高校時代に特に力を入れたのはどのようなことですか?
高校3年間は自分の色を探すのに夢中だったと思います。クラシック音楽だけでなく、ロックやノイズ音楽、民族音楽など、引き出しを増やすためにどんな音楽でも聴いて感じて真似していました。
高校生活全体を振り返って、思い出に残っていることを教えてください。
定期演奏会です。自分でアレンジした曲をグループのメンバーとアンサンブルしました。人数分の楽譜を書いて、音を組み、指示もしたのですが、今の仕事もその延長線上にあります。とても良い経験ができたと思います。
卒業生の方の目から見た浜松学芸高校の魅力をご紹介ください。
ただ自分の楽器を極めるだけでなく、ソルフェージュや和声法もしっかり学ぶことができます。私は今CM音楽やゲームのBGMを作曲する仕事をしています。15秒という短い時間の中で起承転結を作らなければならないのですが、3年間で学んだことがすべて活かされています。
高校時代に学んだことが、現在の仕事にどのような形で役立っていますか?
「真剣に遊ぶ」ことの大切さを知りました。たとえば、ただゲーム音楽が好きで終わるのではなく、「このゲームのピコピコ音をエレクトーンでどうやったら表現できるだろう?」「このオープニングの曲はバッハが元ネタじゃないだろうか」など、追求することで得られることが沢山あります。 知ることの楽しさを覚えたおかげで、今も苦なく音楽と向き合えています。

クラリネット奏者・広告デザイナー

長岡 瑠奈さん(2015年度卒業)

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洗足学園音楽大学音楽学部管楽器コース卒業

フリーランスの演奏家として、浜松と関東で活動しています。

学業面で、高校時代に特に力を入れたのはどのようなことですか?
やはり自分の専攻楽器であるクラリネットに力を入れました。それまでは中学の部活でしか吹いていなかったので、レッスンで奏法を一からやり直してもらいました。1週間努力したことをちゃんとわかって褒めてくださる先生だったので、地道な練習でも頑張ることができました。逆に練習の仕方が甘かった時に先生に言われた「できてないのはやってないのと同じ」という言葉は今でも心に刻んでいます。本番経験を積むためにコンクールも積極的に受けていました。
高校生活全体を振り返って、思い出に残っていることを教えてください。
高校入学したばかりの頃、周りのみんなの演奏が上手すぎて練習室でこっそり泣くほど悩んでいた時に、レッスンの先生がそれをなぜか察してくれて、レッスンの時に「これから絶対上手になるから他の人と比べたりしないで自分のペースで頑張ればいいよ」というような話をしてくださった事がありました。それからは自分の実力を磨くことを第一に考えて練習に励んだのですが、卒業する頃にレッスンの先生が「言った通り上手になったでしょ?」と言ってくださったのが、とても嬉しかったです。
卒業生の方の目から見た浜松学芸高校の魅力をご紹介ください。
私は学芸で音楽の基礎的な力を身につけることができたと思っています。学校のカリキュラムでレッスンを受けたりソルフェージュや楽典について学べたりできるので、音大を目指すにはぴったりの場所だと思います。また、ソルフェージュは個々のレベルに応じてクラス分けされていたのがありがたかったです。高校でかなり先取りして学べた印象があったので、音大に入学してからも落ち着いて授業に臨むことができました。
現在のお仕事の内容を教えてください。また、どのようなやりがい、手応えを感じていますか?
今はフリーランスの演奏家として、浜松と関東方面で活動しています。アニメ『響け!ユーフォニアム』の公式吹奏楽団のメンバーとして演奏会やレコーディングに参加したり、仲間同士で自主企画の演奏会を行ったりしています。たくさん準備を重ねた演奏会が無事に終わった瞬間の達成感は他には代えがたいものです。大人になっても挑戦、勉強を続けられる音楽をこれからも大事にしていきたいです。
また、在宅ワークでweb広告デザインの仕事もしています。個人的に演奏会のフライヤーデザインをご依頼いただくこともあり、今年開催された学芸の新人演奏会のフライヤー制作をお願いしていただけた時はとても嬉しかったです。デザインはほぼ独学ですが、フライヤー制作に関しては演奏会を実際にやっているからこそ出来ることもあると自負しています。
高校時代に学んだことが、現在の仕事にどのような形で役立っていますか?
高校で音楽の力をすごく伸ばしてもらえたと思っていて、その上達したという実感と経験が、「なんでも頑張ったら出来るようになるんだ」という自信になっています。高校時代の繋がりで演奏会出演のお誘いをいただいたり、スタッフなどの仕事をいただいたりすることも多いので、出会った人とのご縁に今でも助けられています。
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