生徒インタビュー

中学卒業生座談会

浜松学芸中学校には、「やりたいこと」に挑戦しやすい環境があります。

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メンバー近影1

大杉美緒さん

芸術科音楽コースを卒業。2026年4月に昭和音楽大学 音楽芸術運営学科 ミュージカルコースに進学。

メンバー近影2

鈴木杏望さん

探究創造科地域創造コースを卒業。2026年4月に京都女子大学 現代社会学部 現代社会学科に進学。

メンバー近影3

大塚結太さん

普通科特進コースを卒業。2026年9月にマレーシア テイラーズ大学 国際ホスピタリティ学部に進学。

メンバー近影4

近藤奏英さん

普通科特進コースを卒業。2026年4月に山梨大学 工学部 電気電子工学科に進学。

浜松学芸中学校に入学後、印象に残っているのはどんなことですか?
大塚:
私たちが中学生になった2020年春は、ちょうどコロナ禍が本格化した時期で、入学後に休校期間が続きオリエンテーション合宿などの行事も行われませんでした。そうした難しい状況でも先生方が行事の開催方法などを配慮してくださり、生徒同士が自然に交流することができました。
近藤:
コロナ禍でしたが、先生方もクラスの人たちもあたたかくて、すぐ中学校生活になじむことができました。
鈴木:
入学前にオープンスクールで感じた印象と同じで、学校全体の雰囲気があたたかく、友だちを作りやすかったです。文化祭や学習発表会などの行事では、生徒も先生方も一緒に楽しむことができました。
大杉:
印象に残っているのは、英語のスピーチや読書感想文の発表など、自分の意見を人前で話す機会がたくさんあることです。最初は慣れなかったのですが、自分の考えを深めながら準備を重ね、本番では自信を持って発表できたと思います。
また、3年生の時に体育祭のダンスリーダーを務めたことも記憶に残っています。振付や構成を自分で考えて、みんなと協力しながら良い作品にすることができました。
勉強面ではどんなことに力を入れましたか?
大塚:
元々社会に興味があり、自分の好きなことを伸ばしたいと考え、歴史や地理の勉強をがんばりました。また、ゆくゆくは留学したいという思いがあったので、英語の授業での発表や英検の勉強に力を入れました。
近藤:
特に勉強に力を入れたのが数学です。1年生の3回目のテストで成績が落ちてしまい、それが悔しくて2年生からはさらに努力しました。どの教科もテスト前2週間は他のことを制限して勉強に集中する習慣をつけました。
鈴木:
私は、長期休みに開講される「学芸ゼミ」で自分の苦手な教科を克服しました。
大杉:
授業で分からなかった問題や疑問点があった時に、「質問・相談コーナー」で先生に気軽に質問することができました。私が質問したのは、主に数学と理科です。先生方が親身になって教えてくださり、とても助かりました。
鈴木:
私もよく質問しに行きました。どの先生もウェルカムな感じで質問しやすかったです。
勉強面以外に力を入れて取り組んだことを教えてください。
大塚:
私と近藤さんはゴルフ部に所属していました。中学生と高校生が一緒に部活動に取り組むので高校生の先輩と仲良くなりやすく、勉強を教わったこともあります。「ちょっとここを教えてください」と言いやすい雰囲気でした。
鈴木:
私のいたダンス部でも高校生と一緒に活動していました。先輩たちの存在がとても身近で、ダンスの振付などを教えてもらうだけではなく、勉強面でもアドバイスをもらっていました。高校生の先輩と関われることがすごく魅力的で、たくさんかわいがってもらいました。
大杉:
私も中学時代から高校の音楽コースの先輩方とつながりがありました。先輩方はあたたかく迎えてくださり、「高校生になったらこういう勉強をするから、今のうちにこの教材をやっておいた方がいいよ」などと教えてくださいました。早いうちから高校の雰囲気を知ることができて良かったです。
高校に入学した後、将来の進路についてどんなことを考えましたか?
大塚:
私は海外の大学に留学して、サービス産業の分野で経営を学びたいと考えていました。いったん東京の大学に入って交換留学生として海外に行く方法も考えたのですが、それよりも初めから海外大学に留学すれば現地の文化をより深く知ることができると思いました。学びの内容や環境面などを検討し、マレーシアのテイラーズ大学を志望しました。
近藤さんは早い段階から工学部に進学することを決めていたのですか?
近藤:
そうですね。将来ものづくり系の仕事に携わりたいと思っていたので、ずっと前から工学部に進むことを決めていました。その中でも、スマホなどに使われる小さな電子部品に興味があり、そういう製品を作る仕事に就きたいと考えて電気電子工学科を選びました。先生方からは「この大学ならこういうことを学べるよ」という形でいろいろな情報をいただきました。
鈴木:
私は地域創造コースで学んだ内容をさらに深掘りできる学部に入りたいと考えました。いろんな大学のオープンキャンパスなどに行く中で魅力を感じたのが、京都女子大学です。
地域創造コースでは地域の企業と協働してイベントを開催したり、地元の食材を使った商品を開発して販売したりしました。私が京都に関心を持ったきっかけは、京都の高校と協働して京都のまち並みを背景にしたポスターを制作したことです。その時に京都の魅力を感じるとともに、「このまちで大学生活を過ごし、地域の魅力を発信する活動がしたい」と思い、京都女子大学を志望しました。
大杉:
私には「ミュージカル俳優になって人の心を感動させられる存在になりたい」という夢があります。その夢を叶えるために、ミュージカルコースがある大学に行きたいと思いました。いろいろな体験入学に行き、先生方の指導や先輩方の雰囲気を知った上で、昭和音楽大学のミュージカルコースを志望しました。
先生方の受験サポートについて、印象に残っていることを教えてください。
大塚:
私は指定校推薦で受験したので、願書などの出願書類を作成する際に担任の先生方に手厚くサポートしていただきました。また、海外受験に詳しい先生や英語の先生にも進路担当としてサポートしていただき、英語で作成する書類の添削やスピーチの練習などでお世話になりました。
近藤:
私は一般入試で受験しました。国公立大学を受験するためには理系の教科だけでなく、共通テストを見据えて国語や地理歴史などの勉強にも力を入れる必要があります。そうした教科も先生方にしっかりと教えていただきました。
鈴木:
私は総合型選抜のプレゼン型で受験しました。地域創造コースでの活動を通して岐阜協立大学主催「第6回高校生ビジネスアイデアコンテスト」最優秀賞などを受賞し、実績の欄に記載することができました。また、地域創造コースでは普段から人前でプレゼンをする機会が多く、3年間を通して先生方からプレゼンの指導を受けました。そうした経験を積む中で、プレゼンが得意になりました。
受験先の大学では自信を持ってプレゼンできましたか?
鈴木:
そうですね。まったく緊張せず、自信を持ってプレゼンをすることができました。受験前に先生方が「本番でこういう質問をされるんじゃないか」という想定問答を考えてくださって、質疑応答の練習までしてくださったんです。合格することができたのは、手厚くサポートしてくださった先生方のおかげだと思っています。
大杉:
私は指定校推薦で受験したので面接があったのですが、そのための練習を先生方にたくさんしていただきました。「面接で何を聞かれても大丈夫」と思える状態にして本番に臨んだので、リラックスして自分の考えを話すことができました。
大学進学後の目標を教えてください。
大塚:
私の親が飲食業/飲食店を経営しているので、その事業を広げられるような人材に成長したいと思っています。私が進学するテイラーズ大学の国際ホスピタリティ学部には、学生がツアー会社を設立してプランを考え、大手のツアー会社に売り込むプログラムがあります。そうした実践的な学びを通して専門性を高め、自分の視野や考えを広げたいと思っています。
近藤:
まだ大学のプログラムについて詳しく知っているわけではありませんが、講義を真面目に聞いて新しい知識を積極的に身につけたいと思います。大学卒業後は、電子回路の設計などの仕事に興味があります。
鈴木:
高校で取り組んできたことをさらに深掘りしたいです。「地域の魅力をどう発信するか」を考え、観光が盛んな京都のまちで実践したいと思っています。また、京都には外国人観光客も多いので、英語での表現力も高めたいと思います。
大杉:
ミュージカル俳優をめざして、大学でより専門的に音楽やミュージカルについて学び、表現をさらに高めたいと思っています。
最後に改めて、浜松学芸中学校の魅力を語っていただければと思います。
近藤:
浜松学芸中学校は生徒も先生も含め、学校全体の雰囲気がいいと思います。
鈴木:
そう。先生方のあたたかさがすごく魅力的で、生徒に何かあった時には寄り添って最後まで見守ってくださいました。勉強で不安なことを相談すれば、解決できるまでサポートしてくださいました。そんな先生がすごく多いと思います。
大杉:
先生方が本当にあたたかく、近い距離で関わってくださったので、安心して自分のやりたいことに挑戦できる雰囲気がありました。先ほどお話しした体育祭のダンスリーダーの時もそうでしたが、自ら手を挙げて新しいことを始めやすい環境がありました。先生方は「何かをやりたい」という生徒の気持ちを肯定してくださいました。
また、スピーチコンテストなどでの発表を数多く経験する中で、自分の考えをまとめて伝える力や、主体的に行動する力が身につきました。ミュージカル俳優になりたいという夢ができたのも、そうした中学校時代の経験が影響していると思います。
大塚:
勉強でも部活動でも、生徒同士でアドバイスをし合えるような関係がありました。お互いに高め合える仲間が作れることが、浜松学芸中学校の魅力だと思います。
近藤:
中学生の頃から高校生の様子を間近で見ることができるので、実質6年間を通して高校生活を過ごしたような感覚でした。
大杉:
分かる!
鈴木:
高校生と一緒に行事ができるのがすごくいいよね。
大杉:
自分たちが先輩方に本当に親切にしていただいたから、自分が高校生になった時も、中学生に親切にしてあげたくなりました。先輩にしていただいたことを次の世代に受け継いでいく。そんな文化があることが、浜松学芸中学校の魅力だと思います。

※掲載情報は取材時(2026年3月時点)のものです。

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